2006年10月09日

本屋

本屋通いが習慣のはずだった。

けれど。

この数週間は足が遠ざかっていた。

仕事で煮詰まっていたせいかもしれない。

新しい本のタイトルや表紙を見ると
なんだか自分の能力や無知を責められているような気分に
なっていた。

自分の書棚にある
なじみのある本を読んで済ませていた。

本屋を目にしても素通り。
「もう一生本屋には入らないかも」
「もう新しい本はいらないかな」
などと半分冗談で思うくらい
行くのがおっくうな気分だった。

でも

3日くらい前になって、
急に本屋の空気を吸いたくなった。

入ってみると、
とたんに
心の中にさあっと本たちのもっている
クリアな風が入りこんできた。(気がした)

しばらく来ないうちに
こちらの目の曇りがとれていたのか?

ただ、見ないうちに本の種類や置き場所が変わっていて
新鮮な気持ちになることができたのか?

あれもこれも
本が輝いて見えた。

たちまちのうちに
気になる本を発見。

「おお、これは。
今手に入れなくては
もう一生あえないかも知れない」と
いう思いでアタマの中が占領され、
数冊
どさっと買ってしまった。

快感…

で、次の日と
その次の次の日にも
本屋に入ってしまい、

その都度

「おお、これは。今手に…(以下同文)」
と思い
どさっと。

気づくと
これまでの平均的な本代を
ゆうに越えるほどの買い物をしていた。

教訓。

習慣を無理に押さえ込むと
反動が倍返しになることがある。

ダイエットのリバウンドのようなものかもしれない…。

(それも経験済みだったりして)
posted by ミューズ at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/25113275

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。